出光興産は6月30日、2016年7月から9月の原油処理計画を3製油所合計で前年同期比3%減の670万キロリットルとすると発表した。
内訳は国内向けが同4%減の615万キロリットル、輸出向けが同10%増の55万キロリットル。国内向けは需要変動に対して柔軟に対応するため、内需を下回る処理水準とする一方、輸出向けは海外市況が堅調であることから 積極的な輸出を計画している。
なお、6月より北海道製油所にて定期修理を実施しているが、同社では引き続き定期修理期間中の安定供給に努めていく。
出光興産は6月30日、2016年7月から9月の原油処理計画を3製油所合計で前年同期比3%減の670万キロリットルとすると発表した。
内訳は国内向けが同4%減の615万キロリットル、輸出向けが同10%増の55万キロリットル。国内向けは需要変動に対して柔軟に対応するため、内需を下回る処理水準とする一方、輸出向けは海外市況が堅調であることから 積極的な輸出を計画している。
なお、6月より北海道製油所にて定期修理を実施しているが、同社では引き続き定期修理期間中の安定供給に努めていく。