デンソーは、ドワンゴと日本将棋連盟が主催する、プロ棋士対コンピュータ将棋の対局「第一期電王戦」に協賛する。
デンソーが開発した「電王手さん」が、第一期電王戦では進化した「新電王手さん」となって登場。通常の対局環境に近づけることを目的に、駒をつかむ際の音を消音化、駒の成りのスピードを高速化することでスムーズな駒運びの実現を目指した。
「電王手さん」は、2014年度のグッドデザイン大賞を受賞した医薬・医療用ロボット「VS-050S2」をベースに、高性能と機能美を追求し、将棋対局専用に設計、開発したロボットアーム。