福岡県住宅供給公社とタイムズ24は、福岡市内の6つの賃貸住宅敷地内駐車場に「タイムズカープラス」のステーションを3月18日より設置する。
福岡県住宅供給公社では、交通利便性や居住環境を向上させ、地域をより住みやすく魅力あるものとするため、公社賃貸住宅でのカーシェアリング運営事業者を募集。タイムズカープラスに決定し、今回の事業を開始する。同公社が管理する公社賃貸住宅としては、タイムズカープラスの導入は初となる。
カーシェアリングサービスを導入する公社賃貸住宅は、クラシオン西新(早良区)、クラシオン藤崎(早良区)、クラシオン地行(中央区)、クラシオン草香江(中央区)、クラシオン桜坂(中央区)、クラシオン箱崎松原(東区)の6つで、カーシェアリング車両合計13台を設置する。
福岡県住宅供給公社とタイムズ24は、今回導入する公社賃貸住宅以外にも、ニーズなどを勘案し、順次拡大していく予定だ。