カンタス航空は6月18日からブリスベン=クライストチャーチ線の通年運航を開始する。
クライストチャーチはニュージーランド南島の都市。カンタスは今夏のクライストチャーチ空港の利用旅客数が前年の同時期を大きく上回っていること、季節運航の実績が好調であることを受けて、2011年2月のクライストチャーチ地震以来、提供座席数が落ち込んだ路線の通年運航化を決断した。
運航便数は月・土・日の週3往復で、夏の繁忙期は週4往復となる。フライトスケジュールは次の通り。QF135便はブリスベンを8時10分に出発し、クライストチャーチに13時35分に到着。QF134便はクライストチャーチを14時35分に出発し、ブリスベンに16時30分に到着する。機材はボーイング737-800。