ホンダは、自走式小型耕うん機「サ・ラ・ダ FF500」のハンドル形状を変更するなど操作性を高め、2月3日より販売を開始した。
新型サ・ラ・ダ FF500は、作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きのループハンドルや、軽い力で耕す深さ調節が可能なレバーをフロントホイールアームに採用し、扱いやすさを追求した。
サ・ラ・ダ FF500は、エンジンを低重心に配置するとともに、フロント同軸・同時正逆転ロータリー「ARS(アクティブロータリーシステム)」を機体前方に配置することで、簡単に深く耕すことが可能。また、直進安定性に優れたフロントロータリー式小型耕うん機の最上位モデルとして、2004年の発売以来、農家や比較的規模の大きい家庭菜園で支持されている。
価格は22万5720円。