日本自動車輸入組合が発表した12月の中古車登録台数は、前年同月比0.3%減の4万1772台と3か月ぶりに前年同月実績を下回った。
車種別では、普通乗用車が3万3117台、小型乗用車が6874台、ともに前年同月から0.6%のマイナスとなった。貨物車は同10.4%増の1462台、特殊用途車は同2.6%減の298台、その他が21台だった。
ブランド別では、メルセデス・ベンツが同2.5%増の8847台、BMWはほぼ横ばいの8685台と順調だったが、排ガス不正問題でゆれるフォルクスワーゲンは同5.2%減の5965台と数字を落とした。