米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)US(旧クライスラーグループ)。同社が、過去のリコール(回収・無償修理)関連の死傷者数を、当局に過小申告していたことが判明した。
ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー『コペン』のドレスパーツを10月1日から販売を開始した。
ボーズは、11月1日から1か月間、JAL国際線全路線で、ボーズ創立の原点と歴史を映像化したドキュメンタリー映画「DREAM+REACH」を放映すると発表した。
トヨタ自動車は10月1日、一部改良した『クラウン』を発売した。ITS専用周波数を活用した安全装備をオプション設定ではあるが世界初採用したのを始め、2リットル直噴ターボエンジン搭載車を追加したことなどが特徴。
ブリヂストンは10月1日、東京・茅場町で「グアユール」ゴムを用いたタイヤ技術を発表。同社の執行役員 森田浩一氏、環境戦略企画ユニットリーダー 吉田裕人氏、中央研究所研究第3部 中山敦氏らが登壇し、キク科「グアユール」由来の天然ゴムを使用したタイヤを公開した。
全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、ダイハツが5万4180台(11.7%減)を販売し、2か月連続のトップとなった。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー『XE』に特別仕様車「XE KEI NISHIKORI EDITION(錦織圭エディション)」を設定し、10月1日より60台限定で受注を開始する。
日本自動車工業会の池史彦会長は、10月24日に東京・日比谷周辺で開催する東京モーターショー60周年記念パレードの概要を発表した。
中国経済の減速やその影響を受ける新興国の景気低迷など「中国ショック」に対する懸念と国内の個人消費の伸び悩みから、国内企業の景況感は足踏み状態となったという。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が10月1日に発表した9月の新車統計(速報)によると、総販売台数は前年同月比7.6%減の47万9375台となった。1月から9か月連続でのマイナスと低迷が続いている。