三井ダイレクト損保、事故データをWebに公開…12月と3月、8月は事故多発

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三井ダイレクト損保が公開した事故発生分布データ
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三井ダイレクト損害保険は、安全運転の参考情報として、同社事故データをもとに作成した事故発生分布データをWebサイトに掲載した。

事故発生分布データは、2014年4月から2015年3月に実際に起きた同社事故データをもとに作成。曜日別や時間帯別、年代別など、さまざまな角度から分析している。

それによると、事故発生件数は、月別では8月・12月・3月、曜日別では土曜日および日曜日、時間帯別では8時台、12時台および16時~18時台が多いことがわかる。

また年代別の事故類型を調べてみると、10代20代では追突事故が多く発生。60代70代では対工作物、対駐車車両の事故発生割合が多くなっている。

時間帯別の事故類型は、午前中では「出合い頭衝突事故」が多発。一方、夜間ではスピード出し過ぎによるガードレールへの衝突事故など、「対工作物事故」が多くなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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