ファッションのカリスマ・藤原ヒロシが起こした新メディアの仰天執筆陣

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  • アップル表参道でのトークショーの様子。左から榎本一生、梶原由景、藤原ヒロシ

藤原ヒロシが中心となりプロデュースする新デジタルメディア「リング・オブ・カラー(Ring of Colour)」(http://ringofcolour.com/)が、11月18日に開設された。

同メディアは、藤原ヒロシが「昔に比べて現在は面白いものの消費期限が短かすぎる」とSNSの存在について再考したことをきっかけに企画されたもの。SNSの意見を意識せずに一方通行でマニアックな情報だけを発信するサイトを目指し、クリエイティブディレクターの梶原由景とともに開設した。

「リング・オブ・カラー」では、16種に分けられたカテゴリーごとに精通し見識のある書き手が情報を発信する。藤原ヒロシ本人や梶原由景もライターとして参加する他、最年少ライターとして、これまで600本以上の映画を見てきたという小学生6年生の映画評論家・原田理央を起用するなど、ライターの人選にも注力している。メディアオープン段階では6名のライターでスタートし、今後16名まで増やしていく予定だ。

また、同メディアは、新しい情報に対してアプローチをする既存のメディアと異なり、ファッションのアーカイブアイテムを始めとした過去の情報も提供していく。藤原ヒロシは、同メディアについて「デジタルメディアが進化している中で、『Ring of Colour』は別の方向に存在するアナログ的なメディアだと思う。少しずれているかもしれないがこういう場所も必要であると考えており、楽しんでもらえるのではないか」とコメントしている。

藤原ヒロシの新メディア「Ring of Colour」開設。最年少ライターは“小学生6年生の映画評論家”

《HEW》

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