日本自動車工業会が発表した2015年度上半期(4-9月)の福祉車両販売台数は、前年の消費税引き上げの影響に加え、今年4月からの軽自動車税増税の影響で軽自動車市場の回復が遅れていることから前年同期比7.8%減の2万1487台だった。
ホンダの岩村哲夫副社長は11月4日に都内にある本社で開いた決算会見で、主力市場である米国での四輪車販売について「過去最高となる160万台を是非達成したい」と述べた。
自動車部品大手のタカタの欠陥エアバッグ問題をめぐり、重要な顧客であるホンダが、今後発売する新モデル車にはタカタ製エアバッグ部品を使用しないと発表した。
ユニチカは、リチウムイオン電池(LiB)の熱暴走対策に有効な耐熱性保護膜を、簡便に形成できる技術を開発したと発表した。
空港運営会社のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は、クアラルンプール国際空港(KLIA)の拡張を検討している。
ニールセンのオンライン調査によると、マレーシア消費者の第3四半期の心理を示す信頼指数は78ポイントで、前期より11ポイント下落した。
スズキが11月4日に発表した2016年3月期第2四半期累計連結営業利益は前年同期比12%増の1011億円と過去最高を更新した。
三菱ふそうトラック・バスは11月4日、大型路線バス『エアロスター』などの変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
タカタは、ホンダのプレスステイトメントで指摘された試験結果報告の不備について、タカタが否定したとの一部報道について「当社の真意ではない」とのコメントを発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月29日、『アコード』およそ30万台について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。