高周波半導体部品、光応用製品のメーカー、米系アバゴ・テクノロジー(マレーシア)は2,000万米ドル(8,566万リンギ)を投じ、ペナン州パヤン・レパス自由貿易区の工場を拡張する。
マレーシア社代表のB.C.オオイ氏によると、工場床面積を5万平方フィート(4,645平方メートル)広げ、設計・開発部門、事務部門を収容する。
スマートデバイス、ハードディスク、通信インフラ部門向け業務を強化する。このためこの先数カ月以内にエンジニア215人とサプライチェーンマネジメント部門で55人を雇用する。ペナン州で必要な人材を確保できなかった場合、海外から雇用するという。