国際協力銀行とヒロユキが貸付契約、工場増設へ…マレーシア

国際協力銀行(本店・東京)は18日、梱包用品卸売のヒロユキ(本社・東京)のマレーシア法人との間で173万8,000米ドルを限度とする貸付契約を締結した。

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国際協力銀行(本店・東京)は18日、梱包用品卸売のヒロユキ(本社・東京)のマレーシア法人との間で173万8,000米ドルを限度とする貸付契約を締結した。

本契約は、マレーシア法人のヒロユキ・インダストリーズ(M)がジョホール州において実施する梱包用品の製造・販売事業に必要な資金を融資するもので、生産設備の増設に充てられる。

ヒロユキは、アジア域内では経済成長を背景に物流ニーズが増加しており、それに伴い梱包用品の需要拡大が見込まれている。そのことから、同社はヒロユキ・インダストリーズ(M)を通じた事業拡大を計画している。

広瀬やよい

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