キャセイパシフィック航空は11月11日、台湾桃園国際空港ターミナル1の4階に新しいキャセイパシフィック・ラウンジをオープンした。
改修を終えた新ラウンジは、羽田空港などのラウンジと同様、新しいデザインを採用。ラウンジの全体的な雰囲気は、自宅のリビングルームで過ごしているかのような、くつろぎを感じることができる。総床面積は1253平方メートル。総座席数は245席で、改修前から100席以上増えた。利用はファースト及びビジネスクラス利用客に限られる。
桃園空港の新ラウンジは、キャセイパシフィック・ラウンジ初の試みとして、「ソロ・チェア」を設置。ゆったりしたシートにはサイドテーブル、読書灯、コート掛けが備わっている。また、キャセイパシフィック・ラウンジのトレードマークである「ヌードル・バー」では台湾名物の牛肉麺など、さまざまな麺類を提供する。