独系オスラムはケダ州クリムの発光ダイオード(LED)チップ工場の建設に10億ユーロの投資を行うと発表した。
プラントは世界で最大規模、最新の6インチLEDチップの生産拠点となる。
マレーシア投資開発庁(MIDA)が11日に発表した声明によると、オスラムは2020年までに30億ユーロの投資を行う予定で、20億ユーロは世界全体の事業における研究・開発(R&D)活動に投じられる。
オスラムは蛍光灯及び照明事業を手放し、半導体企業への移行を検討している。オスラムは1970年代からバヤン・レパス自由貿易地域において事業を行っている。