JAF栃木支部は、11月8日に栃木県運転免許センターで、先進安全自動車技術を体験することができる「セーフティトレーニングASVコース」を開催する。
セーフティトレーニングは、日本自動車工業会、全日本交通安全協会、JAFの共催により1991年から開催。普段乗り慣れた自分の車を使ってできる実技講習が特徴。今年度は全国各地で37回開催される予定。
普段の運転では体験することがない、スラローム走行や急ブレーキを自分の車で体験することで、車の特性と操作する人間の限界を理解し、日頃の安全運転に役立てることを目的としている。
また、衝突被害軽減ブレーキなど最新の事故回避装置の体験メニューや冬に備えて雪の坂道を想定したカリキュラムも行う。
事前申込が必要で、JAF会員は3086円、非会員は4115円。