ユタカ技研は8月7日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は404億0800万円(前年同期比+14.2%)、営業利益は34億4500万円(+3.7%)、税引前利益は33億7200万円(+2.6%)、四半期利益は20億1500万円(-14.7%)だった。
国内市場における顧客からの受注減少や車種構成差等による影響があったものの、主に海外市場における顧客からの受注増加に加え、為替相場が円安基調で推移しており、14.2%の売上増。営業利益は3.7%の増益を確保した。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。