日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車新規登録台数は、前年同月比5.4%増の2万4441台となり、4か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同11.6%増の2万0607台で4か月連続のプラス。メルセデスベンツやBMWが2ケタの伸びを示すなど、主要ブランドが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同18.9%減の3834台と4か月ぶりのマイナス。日産、トヨタが前年実績を大きく下回った。
車種別では乗用車が同7.7%増の2万3218台。貨物車は同23.5%減の1295台。バスは8台だった。