ウルトジャパン、 アジアパシフィックラリーの公式スポンサー契約を2017年まで延長

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ウルトジャパンは、FIA アジアパシフィックラリーカップ(APRC)のオフィシャルパートナー契約を2017年まで延長すると発表した。

ウルトジャパンはドイツ、EUを中心に世界86か国で事業展開するウルトグループの日本法人。国内では自動車整備業界向けケミカル製品、工具、ファスナー類を中心にダイレクトセールスという販売形態で全国展開している。

アジアパシフィックラリーカップは、1988年にスタートしたイベントで、世界ラリー選手権(WRC)へのステップアップカテゴリーの一つ。ウルトジャパンは過去2年、アジアパシフィック選手権をスポンサーとして支援。今回、大会名称が「FIA アジアパシフィックラリーカップ・パワード・バイ・ウルト」に変更され、同社はさらに3年間の契約延長を決定した。

FIA アジアパシフィックラリーカップ・パワード・バイ・ウルトは、4月のニュージーランドを皮切りに、ニューカレドニア、オーストラリア、マレーシア、日本、中国そしてインドを転戦。イベント会場では、昨年同様参加チームに対してブレーキ&パーツクリーナーや各種ケミカル、工具、消耗品など様々なウルトのプロ仕様商品を提供するほか、全戦にスタッフを派遣しテクニカルサポートやウルト製品の販売を行う。

なお、ウルトジャパンは第5戦「ラリー北海道(9月18日~20日)」のサービスパークに出展。スポンサー企業としてイベントを盛り上げていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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