好調マツダ、登録車シェアが8%到達…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ ロードスター
  • マツダ ロードスター
  • マツダ CX-3 の船積み風景
  • マツダ アクセラ ハイブリッド S
  • マツダ デミオ SKYACTIV-G 1.3

マツダが発表した2015年5月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比13.8%増の11万3407台で、5か月連続のプラスとなった。

国内生産は同9.8%減の6万8466台で9か月連続のマイナスと落ち込んだが、海外では『アクセラ』や『デミオ』の生産増により、同89.5%増の4万4941台と大幅増、14か月連続のプラスとなった。

国内販売は、新型デミオや『CX-3』、新型『ロードスター』の好調な販売が軽自動車の落ち込みをカバー。同40.1%増の2万0026台と3か月連続で前年同期を上回った。登録車のシェアは同2.9ポイントアップの8.0%となった。

輸出は北米、欧州、オセアニア向けが減少し、同24.9%減の4万3376台。10か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集