自宅前で道路横断の高齢女性、はねられ死亡

自動車 社会 社会

22日午後7時40分ごろ、千葉県銚子市内の国道356号で、自宅前を徒歩で横断していた96歳の女性に対し、交差進行していた乗用車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で翌23日に死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

千葉県警・銚子署によると、現場は銚子市松本町3丁目付近で片側1車線の直線区間。96歳の女性は自宅前を徒歩で横断していたところ、交差進行してきた乗用車にはねられた。

女性は腰部などを強打して近くの病院へ収容されたが、後に容態を急変させ、翌23日夕方に死亡した。警察はクルマを運転していた同市内に在住する42歳の女性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース