6月5日より始まったネスレインディアのマギーリコール騒動、まだまだ終わる気配はない。
政府が実施する調査結果にかかわらず、ネスレインディアは25,000トンに加えて2億~3億パックのマギーを回収しなければならない。
インド貿易連盟は4000の販売業者と仕入れ業者に15日以内にマギーを返品するよう要請。
ネスレインディアは仕入業者のネットワークを通じて約450万ほどある小売業者に返品を依頼しているが、直接連絡ができるのはそのうちの100万。残りの数百万は地方の業者でコンタクトが取りにくい状況だとライブミントは伝えている。
アフリカでも、トラブルに直面している。BBCニュースによるとケニヤ、ウガンダ、タンザニア、ルワンダ、南スーダンで展開するスーパーマーケットチェーンが、販売中止を決定したと報道している。