シチズン時計は、「シチズン プロマスター」のLANDシリーズより、アナログとデジタルのコンビネーションによる本格派クロノグラフ「エコ・ドライブ レーシングクロノグラフ」3モデルを7月上旬から発売する。
エコ・ドライブ レーシングクロノグラフは、アナログ表示による時刻の読みやすさと、デジタル表示による多彩な機能を合わせ持つ本格派クロノグラフ。デジタル表示で1/1000秒までの計測が可能。またレーシングモードでは、サーキットでの使用にも対応するよう、距離をインプットしておけば、平均速度などを表示できる。
一方、1/10秒計測と1/100秒計測はアナログ針で表示され、特に1/100秒計測時は、1秒に10回転のスピードで針が回転。そのほか、世界43都市のワールドタイム機能(デジタル表示)も搭載する。
ムーブメントは、アナログとデジタルの両技術を高い水準でまとめ上げ、シチズンのクロノグラフの中でも、最高峰に位置する「U700」を採用。デザインは、バイクのメーターをモチーフにしたダイヤル部分など、モータースポーツからイメージするアグレッシブさ、レーシングカーの精緻さを内包したタフさを表現している。
価格は7万9920円から。