日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっくびいなす」の2015年9月~2016年3月までの「2015年度下期クルーズスケジュール」を発表した。
2015年度下期は、神秘の天体ショーと呼ばれる「皆既日食」を洋上から観測するクルーズや、クリスマスクルーズ、年末年始の海外クルーズなど、様々なコースを設定する。
海外クルーズでは、年末年始に「びいなすニューイヤークルーズ」を実施する。2016年3月には神秘の天体ショーと呼ばれる「皆既日食」を洋上から観察する「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ(仮題)」などのクルーズも設定する。
国内クルーズでは、定番の「秋の日本一周探訪クルーズ」では、北海道・東北の紅葉など、表情豊かな日本の魅力を感じられるコースとしている。
恒例のクリスマスクルーズでは、1泊2日の日程で関西・中部・関東発着で設定した。昨年に引き続き神戸・横浜からの2泊3日のクルーズも設定した。10月には長崎くんちを観覧できる「長崎くんち・天草・雲仙クルーズ」などのコースを設定した。
また、2015年度は2本の海外ロングクルーズを設定する。「2015年アジア周遊クルーズ」は、歴史遺産や異国情緒あふれる街並み、自然の景勝地、美しい夜景など、アジアの国々を海からめぐるクルーズ。「2016年オーストラリア・ニュージーランド・サザンクロスクルーズ」は、南半球の紺碧の海、島々や緑あふれる自然、美しく雄大な景観や街並みなどオセアニアの魅力を楽しめるクルーズとなる。
各クルーズの詳細は、6月中旬頃に決定、2015年度下期総合パンフレットも6月中旬頃に掲載する予定。