JX日鉱日石、燃料電池自動車「MIRAI」を3台導入

自動車 ビジネス 企業動向
JX日鉱日石の杉森務社長(右)と内島一郎副社長
  • JX日鉱日石の杉森務社長(右)と内島一郎副社長

JX日鉱日石は2月6日、東京都千代田区のJXビルにおいて、トヨタの燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」が納車されたことを発表した。同社は今後、4月初旬までに今回の納車分を含め3台の導入を予定している。

燃料電池自動車は、社用車として、同社が展開している水素ステーションの開所式をはじめ、各種イベントでの展示や充填デモンストレーションなどに活用する。

JX日鉱日石は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、23か所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。現在、「Dr.Drive海老名中央店」「八王子高倉水素ステーション」の2か所で水素の販売を開始。今年度内に、東京、神奈川、埼玉、千葉および愛知の1都4県に、合計11か所の水素ステーションを順次開所する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集