全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽二輪車新車販売台数は、前年同月比13.3%減の3204台と2カ月ぶりにマイナスだった。
前年は消費増税前の駆け込み需要があったことから反動で2ケタのマイナスとなった。
ブランド別では、ヤマハ発動機を除いて落ち込んだ。ホンダは同5.4%減の897台、カワサキが同53.%減の355台と半減、スズキが同39.2%減の293台だった。その他は同28.5%減の171台だった。
ヤマハは同17.6%増の1488台と好調でシェアが46.4%だった。シェアトップは2カ月連続。