大井川鐵道、創立90周年でSL列車の重連運転…3月

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大井川鐵道は創立90周年を記念して蒸気機関車の重連運転を3月7・8日に実施する予定。当日の使用機は明らかにしていない。写真はC11形の190号機。
  • 大井川鐵道は創立90周年を記念して蒸気機関車の重連運転を3月7・8日に実施する予定。当日の使用機は明らかにしていない。写真はC11形の190号機。
  • 大井川鐵道は現在、計4両の蒸気機関車を営業運転で使用しているが、他にも静態保存の蒸気機関車がある。写真は営業運転では現在使用されていないC12形の164号機。

大井川鐵道は3月7・8日の2日間、2両の蒸気機関車をつないで客車をけん引する重連運転を実施する。

同社の創立90周年記念企画として、SL列車『かわね路』のけん引機を2両に増やして重連運転を行う。運行時刻は『かわね路1号』が新金谷11時52分発~千頭13時09分着、『2号』が千頭14時53分発~新金谷16時09分着。乗客には重連運転記念券をプレゼントする。

同社は現在、C10形(C10 8)とC11形(C11 190・227)、C56形(C56 44)の計4両の蒸気機関車を営業運転で使用しているが、今回の重連運転で使用する機関車については「当日までのお楽しみ」とている。

《草町義和》

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