アディダス、リーボックから往年の人気スニーカーの復刻が止まらない

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 最近、大手ブランドからスニーカーの復刻モデルが相次いで登場しているが、2015年もこのトレンドは続きそうだ。すでにadidasの『Superstar(スーパースター)』、Reebokの『Ventilator(ベンチレーター)』などがリリースされた。

 昨2014年に『Stan Smith(スタンスミス)』を復刻させたadidasは、今年は『Superstar』を7年振りにリニューアルする。先陣を切って1月24日に発売されたのが 「80s」シリーズの「Superstar 80s Vintage Deluxe Pack (スーパースター 80s ヴィンテージ デラックス パック)」だ。

 『Superstar』は1969年に登場し、NBAのプロバスケットボール選手たちの支持を得て、その後HIP HOPの音楽シーンへと人気を広めて定番となったスニーカーだ。

 adidasの『Superstar』が王道ならば、Reebokの『Ventilator』はハイテク系モデルの復刻として注目されそうだ。1990年に登場した『Ventilator』は、「より軽量&より速く走れるプロダクト」というテーマを追求して開発されたランニングシューズだ。登場した際には「2シーズンぐらい先を行っている」と話題となった。

 日本語で「送風機」という意味の名称の通り、サイドのナイロンメッシュによる通気性が特徴なのだが、通気性がシューズのテクノロジーとして認識されていなかった当時は、斬新で機能的なランニングシューズとして存在感があった。クッショニングには、ヘクセルとリーボックが共同で開発した軽量の衝撃吸収素材「Hexalite(ヘキサライト)」を採用した。ヘクセルはNASAなどと高性能素材の共同開発の実績がある。さらに、土踏まずにあたるアーチ部分には耐久性の高い熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)を搭載し、着地から蹴り出しの安定性を高めスムーズな足運びを意図した。

 加えて、各補強パーツのグラフィック使い、アッパーのバンプ(前足部)のシャークスキンナイロンの素材感、ネオンカラーのコンビネーションといった要素も、デザイン面でファッションピープルからも支持された。その後、モデルチェンジを経ながら『Ventilator』の名は継続的に踏襲され、リーボックのサポート性と安定性を重視したランニングシューズとして定評を得ている。

 その初代モデルが25周年を記念して1月17日に復刻された。POPなカラーリングとグラフィックが目を引く完全復刻版「Ventilator OG」はもちろん、様々なバリエーションが準備されている。

 Reebokからは昨年、『INSTA PUMP FURY(インスタ ポンプフューリー)』が20周年記念で復刻されており、同シリーズからは今年、ケブラー繊維を使用した新作「INSTA PUMP FURY TECH (インスタ ポンプフューリー テック)」が登場予定だ。

adidas『Superstar』、Reebok『Ventilator』などスニーカー復刻続く

《高木啓@RBB TODAY》

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