DRBハイコムは、インドの自動車メーカー、タタの商用車の組み立て事業に1,000万リンギを投資する計画だ。
同社はマレーシアにおける自動車組み立て及び販売事業の拡大を計画している。
モハマド・カミル・ジャミル社長は、国内組立生産(CKD)プログラムのもと、パハン州ペカンのプラントに1,000万リンギを投資して商用車事業の拠点、DRBハイコム・コマーシャル・ビークルズ(DHCV)を建設すると明らかにした。拠点は支店や販売活動、販売後のサービスなどを一括でとりまとめる。タタ・モータースとの提携を通じて商用車事業を強化する方針だ。DHCVはタタの独占販売代理店となり、首都圏クランバレーとネグリ・センビラン、ジョホールで7のディーラーを販売店に指名した。
DRBハイコムは21日、タタのピックアプトラック「ゼノン」とプライム・ムーバー「プリマ」を発表した。
モハマド・カミル社長は通貨リンギ安が事業に与える影響について、影響を最大限に緩和できるよう見直しを行っていると述べた。
(ザ・スター、ザ・サン、1月22日、ベルナマ通信、1月21日)