日本政府は1日、1900万円相当の緊急援助物資を供与することを決定したと発表した。供与するのは浄水器や発電機などで、国際協力機構(JICA)を通じて行う。
日本外務省の発表によると、日本とマレーシアとの友好関係に鑑み、被災者に対する人道支援のため緊急援助をすることを決定した。
またキヤノンも5日、被災者の救援活動のための義援金として、マレーシア赤新月社を通じて13万5000マレーシアリンギを寄付したと発表した。
マレーシア政府もこれまで、国家安全保障会議(NSC)を通じて8億リンギの支援を行っている。