8時間が経過し、23時を回った現地もようやく日没。闇の中での緊迫した闘いが始まった。
大波乱で始まったレースは早くも全体の4分の1にあたる6時間を経過。2度目のセーフティーカーからレースが再開されて以降は大きなアクシデントもなく、順調に進行している。
レースは4時間半が経過。
レースはスタートから3時間が経過。今年も序盤から天候変化に振り回される大荒れの展開となっている。
序盤から波乱の展開となったルマン24時間耐久レース。開始1時間半には突如降りだした豪雨により、トヨタ8号車とアウディ3号車、LM-GTE Amクラスの#81 フェラーリ458 イタリア(AF コルセ)が絡むクラッシュが発生した。
レース開始から1時間35分に降り始めた豪雨はトヨタ『TS040ハイブリッド』8号車とアウディ『R18 e-Tronクワトロ』3号車を巻き込むクラッシュへ発展。アウディ3号車はドライブシャフトを破損、自走不可能で無念のリタイアとなった。
レース開始から1時間35分、ダンロップコーナーから第1コーナーにかけて豪雨が降り始める。それ以外の路面はドライという非常に困難なコンディションとなった。
開始から30分でエンジンがストールしてしまったポルシェ『919ハイブリッド』14号車はピットで修理後、20分後にコースに復帰。原因は燃料系のトラブル。
スタートから30分。1コーナーでは特に接触などの混乱なくポールポジションの7号車トヨタを先頭に通過。
レース開始から20分あまり、日産のZEOD RCがコースサイドにストップ。マーシャルに押されてピットへ向かった。ドライバーはウォルフガング・ライプ。同車には日本人ドライバーの本山哲も名を連ねている。