エミレーツ航空は12月16日、21日までの予約状況、混雑対策、定時運航のための注意事項を発表した。
エミレーツによると、2014年で最も混雑する期間が16日~21日で、ピーク日が19日。8万人以上が240便以上のエミレーツ運航便を利用する見込みで、昨年のピーク日を23%上回っている。ドバイ発は、ロンドン、バンコク、ムンバイ、シンガポール、パリ、カラチ路線が特に混雑するとみられる。
ドバイ国際空港を拠点とする航空会社は、混雑対策として、オンライン・チェックインを利用する、道路渋滞の可能性を考慮して余裕を持って空港へ向かい、出発予定時刻の2時間前までには空港に到着するように呼び掛けている。また、ドバイ空港ではスタッフを増員して対応する。
エミレーツは、定時運航のための注意事項として「チェックインは出発予定時刻90分前までに終える」「手荷物検査場へは同60分前までに向かう」「搭乗ゲートへは同45分前までに向かう」「搭乗ゲートは同20分前までに閉鎖される」ことを挙げている。