【ダイハツ ムーヴ 新型発表】三井社長「軽自動車の本質、本流を追求したベストスモール」

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ工業の三井正則社長
  • ダイハツ工業の三井正則社長
  • ダイハツ ムーヴ
  • ダイハツ ムーヴ
  • ダイハツ ムーヴ
  • 今年投入した6車種とダイハツ工業の三井正則社長
  • ダイハツ工業の三井正則社長

ダイハツ工業は12月12日に主力軽自動車の『ムーヴ』を全面改良して発売した。『コペン』など、今年計画していた新モデル6車種のしんがりとして登場、月間1万2000台の販売を目指す。

都内の発表会で会見した三井正則社長は「ダイハツの基幹車種であり、軽自動車市場のど真ん中のクルマ。低燃費、低価格という軽の本質と、先進装備の採用という軽の本流を追求したベストスモールに仕上がった」と、アピールした。

新ボディー骨格などの採用による安定した走行や静粛性能の向上により、「これまでの軽自動車とは異次元の走りであり、運転がうまくなったように感じていただける」と指摘した。上級グレードの「カスタム」には、更に上質を追求した「ハイパー」シリーズも新設定、登録車からのいわゆるダウンサイダーの獲得も強化する。三井社長は「上質感やデザインは登録車からのお客様にも満足いただけるはず」と自信を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集