スウェーデンのストックホルム・アーランダ空港は12月5日、外国人旅客にスウェーデン流のクリスマスを知ってもらうイベントをターミナル5で開催すると発表した。
ターミナル5を利用する旅客は、スウェーデン北部から駆け付けたサンタクロースから同国のクリスマスのしきたりについて話を聞けるほか、伝統のスモーガスボードからクリスマス料理を味わえる。ウェスティン・エアポートディレクターは「今回のイベントはスウェーデンという国やその文化を紹介するのに良いやり方だ」と述べている。
アーランダ空港は、イベントを盛り上げる取り組みとして、クリスマスツリーの設置、スウェーデンのクリスマスを紹介するパンフレットの配布を実施する。同空港によると、「スウェーデンのサンタはプレゼントを12月24日に持ってくる」、「24日午後3時からドナルドダックの特別番組を視聴する人が多い」とのこと。