ヴァージン・オーストラリア航空は、ヴァージン・オーストラリア・リージョナル・エアラインズ(VARA)運航の、西オーストラリア州南部の都市を結ぶ路線の一部で減便・運休を実施すると発表した。
パース=アルバニー路線(直行便)は週間18往復から15往復、パース=エスペランス路線(直行便)は同16往復から11往復に減便となる。さらにパース=レーベンズソープ路線、バッセルトン経由のパース=アルバニー路線が運休する。減便・運休は12月5日から実施する(12月の一部路線は対象外)。
減便・運休について、マッカーサー・VARAグループエグゼクティブは「地方路線を長期に渡って確保し、(減便・運休の幅を最小限にとどめた)最良のもの」とし、西オーストラリア州南部への観光振興で協力を続ける意向を示した。