ATグループ中間決算…前期の新型車効果反動で新車販売不振

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・ヴォクシー ハイブリッド V
  • トヨタ・ヴォクシー ハイブリッド V
  • スズキ・ハスラー

ATグループは11月12日、2014年4-9月期(第2四半期・累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1731億9300万円(前年同期比-8.5%)、営業利益55億8300万円(-31.1%)、経常利益は68億9800万円(-24.5%)、純利益は45億8800万円(-20.8%)だった。

新型車の『ヴォクシー』や『ノア』、軽自動車の『ハスラー』等が好調に推移した一方で、依然として残る消費増税の影響や、前期は『クラウン』など新型車効果が大きかったことなどもあり、新車販売台数(含軽)は4万4308台(-9.2%)と落ち込んだ。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集