パナソニック・インディアが、スリランカへ参入し携帯電話の販売を開始したと、エコノミックタイムスが伝えた。
同社は昨今インドに関して、SAARC(南アジア地域協力連合)や中東、アジア、アフリカを注視していく意味で戦略的に展開していくべき6番目の国であるとの考えを明らかにした。
パナソニック・インドおよび南アジア代表取締役マニーシュ・シャルマ氏は「このことは、スリランカが持つ潜在的な巨大市場の可能性を与えられ、この地域への参入を果たすという我々の目的に沿ったものである」と公式発表の中で述べ、さらにネパールでもスマートフォン市場に参入し、当地域でのブランドとしての地位をより強固にすることへの期待を見せた。