「こものや」4号店、クイルモール店開業…マレーシア国内で最大面積

100円ショップ大手のワッツ(本社・大阪市)は、16日に「こものや(Komonoya)」マレーシア4号店をクアラルンプール(KL)ジャラン・スルタン・イスマイルの「クイル・シティ・モール」内にオープンした。

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100円ショップ大手のワッツ(本社・大阪市)は、16日に「こものや(Komonoya)」マレーシア4号店をクアラルンプール(KL)ジャラン・スルタン・イスマイルの「クイル・シティ・モール」内にオープンした。

同モールは同日にソフトオープンし、18日に正式オープンする。アンカーテナントは「イオン」。

4号店の店舗面積は約2810平方フィートで、開設費用は約40万リンギ。7月にオープンした「ミッドバレー・メガモール」店よりさらに広くなった。商品は日用雑貨、食器、キッチン用品、生活用品など約4000品目で、KL近郊の中間層ファミリーをターゲットにする。店内を広くゆったりとレイアウトして、商品の見栄えがするようにした。芳香剤や掃除用品などの家庭用消耗品が売れ筋だという。

ワッツが100%出資する現地法人、ワッツ・ハリソンズの稲田敏之ダイレクターによると、2015年3、4月をめどに新店舗を開設したい考えだ。

ワッツは2013年11月に「IOIモール」1号店をオープンしたのを皮切りに、2014年4月に「クラン・パレード」2号店、7月に「ミッドバレー・メガモール」3号店をそれぞれ開設した。

伊藤 祐介

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