ポッカサッポロフード&ビバレッジは、マレーシアにおいて建設を進めてきた工場が竣工し、稼働を開始したと明らかにした。
ポッカ・マレーシア工場は、ポッカ・コーポレーション・シンガポールが東南アジアを中心に「POKKA」ブランドの成長戦略に対応するために建設した。500ミリリットル及び1.5リットル容量のペットボトルにお茶、ミルク入り飲料などを充填できる最新鋭の無菌充填ラインを導入した。発光ダイオード(LED)照明の採用や水、エネルギー再利用システムの導入など自然に配慮した工場となっている。マレーシアのハラル(イスラムの戒律に則った)認証を取得した。
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、新工場の稼働を機に海外飲料事業のさらなる成長を目指して行く方針だ。