バンコク・スワンナプーム空港で、タクシー予約専用端末が登場

【タイ】タイの国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)はバンコクの玄関口であるスワンナプーム空港の旅客ターミナル1階の4番と7番の出口に、自分でタクシーの手配ができるキオスク端末を設置し、9月29日に稼働した。

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【タイ】タイの国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)はバンコクの玄関口であるスワンナプーム空港の旅客ターミナル1階の4番と7番の出口に、自分でタクシーの手配ができるキオスク端末を設置し、9月29日に稼働した。

 民間企業に3年契約で設置・運営を委託した。計8台で、費用は2300万バーツ。

 スワンナプーム空港のタクシーは1階のタクシースタンドで係員が乗客に行き先を聞き、配車する。到着便が重なるとタクシー待ちになるほか、運転手はほとんどが英語を理解せず、覚醒剤や酒で酩酊(めいてい)していることもある。キオスク端末がこうした問題の解決につながると考え難く、金の無駄遣いという批判が出ている。

バンコク空港にタクシー手配のキオスク端末登場

《newsclip》

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