インド、ケララ州政府、コチ空港から177億6千万ルピーの収益を計上

官民が提携したインド国内初の空港であるコチ国際空港(CIAL)が、10月1日に昨会計年度における収益177億6千万ルピーをケララ州政府に納入したと、エコノミックタイムスが伝えた。

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官民が提携したインド国内初の空港であるコチ国際空港(CIAL)が、10月1日に昨会計年度における収益177億6千万ルピーをケララ州政府に納入したと、エコノミックタイムスが伝えた。

CIAL会長オーメン・チャンディ氏は「州政府を含むCIALへの出資者は配当金として出資額の132%を回収した」と記者に対して語った。

世界30ヶ国からの1万1千人の個人出資者を含め、総出資額は30億6060万ルピーとなっており、その内9億8千万ルピーはケララ州政府が出資している。

編集部

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