イスラム国ジハード参加予定の3人、Facebookで勧誘されていた…マレーシア

イスラム過激派組織「イラクとシリアのイスラム国(ISIS、イスラム国)」のジハード(聖戦)に参加しようとしていた3人が25日に拘束された事件で、わずか3カ月前にフェイスブックを通じて勧誘を受けたばかりであることが分かった。

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マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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イスラム過激派組織「イラクとシリアのイスラム国(ISIS、イスラム国)」のジハード(聖戦)に参加しようとしていた3人が25日に拘束された事件で、わずか3カ月前にフェイスブックを通じて勧誘を受けたばかりであることが分かった。

3人はセランゴール州クランにあるメンバーの家で「世話人」と何度か会い、シリア渡航の予定をたてるためのミーティングを開いた。尾行されないようにクランの家に行く際には異なるルートを使っていた。

警察はISISの旗とパソコンを押収し、すでに3人を勧誘した人物も特定しているという。これまでのところ、3人がマレーシアを標的にした計画をたてていた証拠はみつかっていない。

逮捕されたのはパハン州出身の建築家とペルリス州出身の技術者、クランタン州出身の商店主で、トルコに向けて出発するためにクアラルンプール新国際空港(KLIA)に現れたところを警察本部対テロリスト部によって拘束された。年齢は26~42歳で、トルコ経由でシリアに入る計画だったとみられる。
伊藤 祐介

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