オランダの建築設計及びコンサルタントのアルカディスは、社会基盤投資に関する調査「グローバル・インフラストラクチャ・インベストメント・インデックス」を発表。
マレーシアが40カ国中7位となり、東南アジアでは2位となったことがわかった。
調査は40カ国を対象に既存の社会基盤投資の質、経済環境、ビジネスの進めやすさ、政治的・社会的環境、財政及び財政環境などについてランク付けしたもの。
なお、トップはシンガポールだった。
2位以下は、カタール、カナダ、アラブ首長国連邦(UAE)、スウェーデンとなった。
マレーシアは、豪州(9位)や英国(12位)、日本(16位)、中国(18位)、韓国(20位)よりも上位にランク付けされた。東南アジアからは、インドネシアが26位、フィリピンが31位に入った。