パーク24は、2014年10月期通期連結業績見通しの収益を下方修正した。
売上高は1680億円と前回予想を据え置いた。
駐車場事業で新規駐車場開発が好調に推移したことで、事業基盤となる駐車場規模は着実に成長した。
しかし、2月に発生した記録的大雪による道路交通量の極端な減少や、消費増税とその後の消費マインドの低下に加え、ガソリン価格の高止まりなどを背景に駐車場の稼働が減少、利益が想定を下回る見込み。
営業利益は前回予想より42億円マイナスの175億円、経常利益が41億円マイナスの174億円、純利益が25億円マイナスの102億円となる見通し。