IHIや東芝、ジマ発電所の建設工事を受注 2018年に1号機運転開始…マレーシア

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IHIや東芝などから成るコンソーシアムは、ネグリセンビラン州ジマで計画されている超々臨界圧石炭火力発電所の設計・調達・建設業務を請負うフルターンキー契約を締結した。

超々臨界圧石炭火力発電所は、1マレーシア・デベロップメント(1MDB)と三井物産で設立したジマ・イースト・パワーが計画しているプロジェクトで、マレーシアで最大容量(出力1,000メガワット(MW)×2基)となっている。商業運転は、2018年に1号機、2019年に2号機で開始する。

IHIは、ボイラおよび付帯設備の供給・据付とともにコンソーシアムリーダーとして技術および商務の取りまとめを行う。東芝は蒸気タービン,発電機および付帯設備の供給・据付,土木工事の一部を担当し、韓国の現代エンジニアリングと現代建設は共同で,その他プラント補機の供給・据付および土木工事の一部を担当する。

IHIはマレーシアの石炭発電所建設の建設を行っており,今回受注した石炭火力発電所に隣接するジマ石炭火力発電所(700MW × 2基)やタンジュン・ビン石炭火力発電所(700MW × 3基)など,合計9基(5,100MW)を納入している。
IHIは、今後も東南アジア市場において、安定的かつ効率的な電力供給実現のために、高い発電効力及び優れた環境性能を有するボイラを中心とする発電機器・システムを供給して行く方針だ。
広瀬やよい

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