公道の道路標識は勝手に書くことはできないが、工事現場をみていると横断歩道の模様や「止まれ」の標示は、最後にバーナーで塗装を焼き付けている。これと同じことができる製品が、DIYショー(JAPAN DIY HOMECENTER SHOW)で展示されていた。
コンクリートやアスファルトにペンキで描いても、すぐに汚れたりかすれたりして読めなくなる。コンクリート用のトラ柄や白・黄色のテープもあるが、はがれたりする問題は残る。
新富士バーナーが展示する「強力溶着ロードマーキング」は、レタリングされた白の溶着シートとカセットボンベ式のバーナーで自宅の駐車スペース、工場や会社の敷地内などに簡単に文字やラインが描ける。無地のシートもあるので任意の形や文字を自作することもできる。