電子情報技術産業協会(JEITA)は、7月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比7.7%減の484億円で、3か月連続のマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同13.9%減の26万7000台で4か月連続のマイナス、カーDVDは同59.8%増の2万2000台で11か月連続のプラスだった。
カーナビゲーションシステムは同2.9%減の46万4000台で、3か月連続のマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが84.6%、HDDタイプが15.4%、CD/DVD-ROMタイプが0.1%だった。
ETC車載ユニットは同21.3%減の28万2000台で、3か月連続のマイナスとなった。