「打倒ポテトチップス」…ポップコーンが“劇場版”として進化

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シネマイク
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 全国のTOHOシネマズ劇場で8月1日より、業界初の試みとなる映画館専用ポップコーンブランド、『シネマイク』の販売が開始する。TOHOシネマズとジャパンフリトレーとのコラボレーション商品。

 フレーバーは、北海道バターしょうゆ味、かねふく明太子マヨネーズ味、バーベキュー味、コンソメ味の4種類が用意される。フレーバーは定期的に入れ替える予定。映画館の売店では、ポップコーンを専用の袋に入れ、フレーバーのパウダーを振りかけて少し振ってから購入客に渡す。購入者がさらにシェイクする。

 TOHOシネマズは、ジャパンフリトレーの「マイクポップコーン」とコラボレーションすることで、クオリティやブランドの向上を図る。いっぽうジャパンフリトレーは、日本の菓子市場で現状「ポテト系スナック9:コーン系スナック1」という比率から、将来的にアメリカ並みの「ポテト系5:コーン系5」をめざしており、ポップコーンのイメージの強い場所である映画館とコラボレーションすることにした。

映画館専用ポップコーン『シネマイク』、TOHOシネマズで発売

《高木啓@RBB TODAY》

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