55機目のプログレス補給船、国際宇宙ステーションから分離

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ISSから離脱したプログレス補給船(55P)(7月22日、出典:JAXA/NASA)
  • ISSから離脱したプログレス補給船(55P)(7月22日、出典:JAXA/NASA)
  • 国際宇宙ステーション(出典:JAXA)
  • プログレス補給船(55P)を搭載したソユーズロケットの打上げ(4月9日、cS.P.Korolev RSC Energia)

プログレス補給船(55P)が、日本時間7月22日午前6時44分に国際宇宙ステーション(ISS)から分離した。

55Pは、55機目のプログレス補給船で、日本時間2014年4月10日午前0時26分にロシアのソユーズロケットで、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、約6時間後の日本時間4月10日午前6時14分、ISSの「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングした。

今後、55Pは10日間のロシアの技術試験を行った後、大気圏に再突入し、米国時間7月31日に太平洋上に安全に投棄される予定。

《レスポンス編集部》

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