スペインのファストファッションブランド、ZARAが2010年にインドに進出して以来、その成長は著しくついに売上50億ルピーを記録したとエコノミックタイムスが伝えた。
ZARAの親会社であるInditexとタタ・グループの小売業者TrentのジョイントベンチャーであるInditev Trentは2014年3月には前年比43%増となる58億ルピーを売り上げたと16日に報告の中で明らかにした。
商品の安価な価格設定と最新の流行に乗って次々と商品を入れ替える商法が、消費者を惹きつけZARAのインドでの成功につながったと考えられている。
また売上の65%は4つの店舗に集中しており、デリーのセレクト・シティ・ウォークにある店舗では1年の売上が10億ルピー近くあり、それだけで全店舗の売上の20%を占めている。