ボーナスが増えたら買い換えたいクルマ、トップは?…クロス・マーケティング調査

自動車 ビジネス 国内マーケット
もしボーナスが増え、自家用車を買い替えるとしたら欲しい車種
  • もしボーナスが増え、自家用車を買い替えるとしたら欲しい車種
  • 自家用車に求めるもの
  • 将来乗りたい高級セダン
  • 2015年の消費税10%増税の前に購入検討したいもの

クロス・マーケティングは、20歳~69歳の男女を対象に「自動車に関する調査」を実施。その結果を発表した。

調査は、現在の世帯において自家用車を1台以上所有し、週に1日以上自分で運転する、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女を対象に、6月24日・25日にインターネットリサーチで実施。1000件の有効回答を得た。

調査結果によると、自家用車に求めるものについては、「運転のしやすさ(走り)」(70%)、「燃費の良さ」(70%)、「乗り心地の良さ」(63%)が上位に挙げられた。

また、もしボーナスが増え、自家用車を買い替えるとしたら欲しい車種では、「軽自動車」(34.2%)、「セダン(600万円未満)」(24.4%)、「ミニバン」(24.2%)の順だった。最も利用している車種と同じ車種を買い替えるという回答が70%前後を占めており、自分のこだわりやライフスタイルなどに合わせて購入した現在の車種を今後も利用したいという意識が見られた。

将来乗りたい高級セダンでは、「レクサスGS」が44.4%で1位に。既婚者の子あり、子なしで乗りたい車種を比較をすると、既婚子ありでは「レクサスGS」が55.1%で最も高く、既婚子なしでは「BMW3シリーズ」が38.6%で最も高い。

2015年の消費税10%増税の前に購入検討したいものは、男女問わず「車」がトップ。なかでも、20代の男性が33%、20代女性が28%と、若者の車の購入意向が他の世代と比べて強い傾向にある結果となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース